３度目のリモート撮影 in Hawaii

３度目のリモート撮影の現場を無事に終える事が出来ました。

 撮影する時間が午前７時だったので、

 前日に機材の搬入とリハーサルをしたのですが

リハーサルに時間がかかり、終わったのは午後９時過ぎ。

翌日は午前４時半集合だったので、

早く寝ようと頑張ったものの、午後１１時頃寝て

午前３時半起床。ホノルルマラソン並の早朝集合で完全に寝不足。

現場に着くと、まずはコロナ・ウィルス用の除菌コーナーの設置。

コロナ・ウイルスのコンプライアンス・オフォサーが

入り口でスタッフ一人一人体温を測定した後、

１５問ほどあるアンケート（最近海外に行きましたか？など）に

答えてようやく現場入りです。

公開前なので撮影内容は言えませんが、撮影は完全にリモート。

日本の製作側は、ネット回線にて送られる映像を見ながらの参加です。

ハワイ時間では朝一ですが時差の関係で

日本側は夜中からのスタートになります。

天気予報では雨だったのですが、いい天気。

クヒオ・ビーチでは砂の補充工事をしていました。

タレントさんはメイクしてるのでマスクは出来ませんが

現場ではスタッフは全員マスク着用が義務つけられています。

今回３回目のリモート撮影でしたが、

過去２回のロケと比べると、凄く時間がかかりました。

詳しくは書けないのですが、リモートにまだ慣れて無い事が大きな要因で

今後しばらくは撮影現場はバタバタしそうだと思いました。

しかし、疲れた現場でしたが、得た物も沢山あったように思えます。

また、しばらくはロケが無いのでバイト生活に戻ります。

引き続きご自愛ください

Aloha

２回目のPCR検査

日曜日～月曜日と２日間ロケに参加するので、本日（土曜日）PCR検査を受けてきました。

場所はワイキキにあるパシフィック・モナークという

コンドミディアムの中にある検査施設

（前回はカネオヘにある検査ラボでした）

PCR検査は今回で２回目なのですが、

一回目の時は宇宙服みたいな全身防護服のスタッフの方に

鼻の中に細菌を採取する棒のような物を入れられたのですが

今回行った施設では自分でやるシステムでした。

なので、スタッフもマスクとフェイスシールドのみ着用。

自分で検査キットを開けるところからのスタートで

スタッフの指示を聞きながら行います。

棒を入れる際は、横を向くように指示されます。

これはもし、検査の途中でくしゃみをした場合、

目の前にいるスタッフのほうへ、飛沫が飛ばない配慮と、

横からのほうが、棒を何処まで入れてるか

スタッフが確認しやすいのだと想います。

自分で棒を鼻の奥までいれる事が出来るのか心配でしたが

終わってみれば、ある程度は自分のタイミングで

出来るので、やって貰うよりは、少しだけ気が楽かもです。

前回検査した時は検査結果は２日後だったのに対し

今回は５時間で出るとの事でしたが、

午後１１時に検査を受け、午後２時前には陰性証明がメールで

送られてきました。

すぐに検査結果を明日から雇用されてる製作会社へ送り、

これで安心して明日現場に出れます

依然ハワイは寒く、天気も悪そうですが

数少ないロケを楽しみたいです。

＃ハワイ　＃PCR 

かっこ悪いけど履き心地のいい靴

１月は２日だけロケの現場に出ましたが

それ以降は再びバイト生活に戻り、単調な毎日に戻りました。

そんな中、先週始め、バイト先に行くと、

「毎年恒例の作業靴が無料でもらえるので、

２月までに各自取りに行くように」とのアナウンスが有りました、

何の事か解らず、他の従業員さんに聞くと、

この職場では、年に一回、正社員の従業員には

作業靴が支給されるらしい

通常、僕のようなオンコール（パート）は貰えないのですが、

僕は８月中頃から週5日出てるので、今回は特別に僕も貰えるらしく

指定された作業靴専門店に行き、そこで身分証名を提示すれば、靴が貰えるとの事。

店の名前は「Work Shoes Hawaiii・ワーク・シューズ・ハワイ」　。

グーグルマップで調べると、お店の場所は普段まったく行かないエリア。

お店に着き、身分証名を提示すると、店員さんから、

職場のポジションにより選べる靴がどれか説明された。

しかし、どれもデザインがイマイチ！

プライベートでは絶対に買わないデザインの靴ばかりしたが、

今回商品代は職場負担なので、考え方を変え、

デザインは気にせず、一番履きこごちの良い物を選びました。

で、買ったのがこの靴。

靴ひもまで黒の「完全裏方仕様」。

お祖父さんの履いてる靴みたいですが、防水加工で、履きこごちはとても良い。

ジーパン履くと、足首部分が見えないので

イマイチなデザインもカバーされ、

ハイカットのブーツにも見える？（ような気がする）

奇しくも今まで職場で履いてた靴がちょうどボロくなり始め、

「そろそろ買わねば、、」と考えてた矢先だったし、

依然コロナ下の今は、出来るだけ出費を抑えたいので

無償で靴がもらえたのは助かりました～。

Happy Friday

本日は土曜日。バイトも休み。至福の週末です。

ずっと土日祭日など関係ない撮影の仕事してたので、

月曜日～金曜日迄働き、週末は休みという、

いわゆる一般的な生活サイクルを知らなかったのですが、

バイト生活５ヶ月目に入り、今ではすっかりこのサイクルに慣れ、

金曜日の午後のビールが旨くてたまりません。

昨日（金曜日）は午後４時過ぎに帰宅。

まだ日の光があったので、そこからヘッジトリマーを引っ張り出して

約４０分かけて表の垣根の剪定をしました。

剪定を金曜日にやっておく事で、土日にやらなくて済むし

仕事終わりでどうせ汚れてるので、庭仕事をやるタイミングとしてはベスト。

作業終了後はそのままシャワーに入り、出たら冷えたビールをプッシュ～、

完璧なタイムマネージメントなのです。

 

現在土曜日の午前９時。今日は久しぶりにジムに行く予定です。

肩の痛みが出てから一ヶ月近くは行ってないなく

未だに肩の痛みはあるのですが、無理しない範囲内で

体を動かそうと思います。

それでは皆さんも良い週末を～、

１０ヶ月ぶりのロケ現場

１月１３日～１月１４日、二日間のみでしたが

１０ヶ月ぶりのロケ現場に出ました。

前夜、あまりにも久しぶりだったので

バックパックに何を入れてたのかも忘れており、

考えながら準備しました。

撮影に備え、スタッフ全員PCR検査が義務付けられてたので

今回僕も初めてPCR検査を受けました。

現場は依然コロナ下なので、日本からのスタッフは一人も来ず、現地スタッフのみ。

そこに日本のディレクターがリモートで参加する形の撮影という

初めて参加した撮影形態。

ディレクターさんはハワイ時間に合わせてのリモート参加なので

時差の関係で、日本時間午前３時頃から昼頃迄起きての参加。

お疲れ様でした〜。

コロナ以降、撮影現場のルールも色々変わり

朝一の熱測定に始まり、当然マスク全員常に着用。

５人以上で束に成らないなど、様々なルールがあり

それを現場のコロナ指導員が厳しく監視します。

違反があれば撮影を中断、もしくは違反したスタッフを

現場から退去させる事もあります。

撮影のほうは、雨季の真っ只中でしたが、幸い天気に恵まれ

両日とも無事に全行程撮影出来ました。

２日目は暑く、久しぶりにビーチに３時間近く居たので

日焼けしたせいか、少し疲れましたが

久しぶりのロケ現場はとても楽しいものでした

たった２日だけでしたが、ロケの感覚が戻ったような気がしました

１月２５日にまた1日だけですが、ロケがあるので楽しみです～。

Happy New Year 2021 ・ヘコヘコオヤジ

ずいぶん遅れましたがHappy New Year 2021！

１２月３０日～１月３日までバイト先が休みだったのですが

初詣以外はこれといって何もせず、家でテレビ見たりして、

１月４日からはバイトに戻りました。

今回はコロナの影響でのバイト生活ですが、思い起こせば

２０代は沢山のバイトしました。

そして、それらバイト先での事で覚えてるのが一つあります。

それは、上司にはヘコヘコしてるのに、自分の部下やバイトには

威張り腐ってるおっさんの存在です。

そのおっさんは、普段は威張り腐ってるバイトや部下の目の前でも、

上司が来ると豹変し、なにわのあきんどのような物腰の柔らかさに変貌。

このようなおっさん（大人）を見て、２０代の僕は「かっこ悪すぎる！

絶対こんなおっさんには成りたくない」と強く思った事を覚えています

月日は経ち、コロナで撮影現場が無くなり、

バイト生活の現在に至るのですが、

その僕がバイトしてる所にも居たのです。例のヘコヘコオヤジが！

とにかく部愛想。しかし、直属の上司には常に笑顔で対応。

上司のツマラナイ冗談にも声高らかに笑うその姿に　

２０代の記憶が蘇りました。

しかし、当時と徹底的に違うのが僕の年齢。

当時僕は２０代でしたが、今は５０代。

つまりヘコヘコオヤジと同じような年齢なのです。

５０代になった今でも、依然僕は、相手により態度を変えるのは

かっこ悪いと思う気持ちは変わらないのですが

５０代の今は、「こいつかっこ悪い、、」の他に

「こんなオヤジでも自分なりに必死に生きてるんだろうな」という

気持ちが自分にある事に気がつきました。

きっとこういう生き方しか出来ないのだろうと思うようになり

２０代の頃程、その行為を醜く感じなくなってました。

職場でヘコヘコ・オヤジを観察してると、

ヘコヘコ・オヤジは、職場では出来るだけお金を使わないように

してる事にも気がついた。

弁当も持ってきてないようだし、

昼食時に職場で何かを買ってる所も見た事がない。

何か差し入れなどあると、我先に食べてるし

職場で朝コーヒーと一緒に出されるトーストなどの

簡単な（無料）朝食しか食べてないようです。

これも若い頃なら「せこいジジイだ」と思ったかもしれませんが、

５０代になった僕は、その行為を「せこい」のではなく、

自分の為よりも、自分の家族の為に金を使いたのだろうと

思えるようになりました。

いろんな人間がいて、皆それぞれの生き方がある。

自分の人生観が正しいと思っても

それを他の人も同じように思うかと言うと

必ずしもそうではないのが現実。

皆、それぞれ精一杯自分の人生を生きてる事を

改めてヘコヘコ・オヤジから学んだような気がします。

２０２１年は僕、ヘコヘコオヤジ、そして皆さんにとって

良い年になる事を願います

２０２１年もよろしくお願いします！

ヘコヘコオヤジ

年末のご挨拶

まもなく２０２０年が終わります。

２０２０年はコロナ・ウィルスにより世界的に大変な一年となりました。

未だに先が見えない状況であり、１年以上も世界中が混乱するような

事態が起きるとは夢にも思いませんでした。

僕は５年後に日本移住するつもりで、毎年１－２回日本へ、

移住場所のリサーチに行ってました。

しかし、２０２０年は一度も行けず、リサーチは完全停止。

今年１年動けなかったのは大きなロスですが、しょうがありません。

ハワイ撮影業界の現状ですが、依然ビザ問題が解決していない状況で、

いつ再びハワイで、日本のテレビ、CMなどの撮影が行われるのか

今も分からない状態です。

実は今年１０月にロサンゼルスの製作会社から連絡があり

６日程のロケに参加する事になってたのですが

この仕事は撮影数日前にキャンセルになりました。

キャンセルになった理由は、事前にスタッフ全員にPCR検査を受けさせるなどの

コロナ下の撮影ルールをロサンゼルスの製作会社がクリアしてなかったのが

原因みたいでした。

日々の食事に関してですが、コロナ前の僕は、仕事の関係で

月の半分は外食してました。しかし、コロナ以降は

殆ど毎日家食べています。テイクアウトも誰が作ってるかわからないので、

未だに少し怖いのが本音です。

安心して外食出来る日はいつになるのでしょう、、、。

コロナにより、人と会うのも大幅に減りました。

特に仲が良かった撮影関係者とは、テキストやメールはありますが

殆ど誰とも会っていません。

連日日本のニュースで、混み合う朝の通勤の様子を見ます。

それらの映像は見ててとても怖いです。

ハワイでは知らない人と肩が触れるほど近づく場所は

極々限られています。

大晦日のワイキキ・ビーチや、ブラック・フライデーの

アラモアナ・ショッピング・センター、

もしくはホノルル・マラソンのゴールエリアなど、、。

通勤も基本自車通勤がメインなので、電車利用がメインの日本よりは

安全だと思います。

ようやく全米、そしてハワイでもワクチン接種が始まりました。

1日でも早くコロナ・ウィルスが収束へと向かうこと願うばかりです。

引き続きマスク、手洗いなどを怠らず、皆様ご自愛ください。

２０２１年が良い方向へと向かう事を願います。

２０２１年もよろしくおねがいします

Aloha