ロケも終わりようやくひと段落したので、午後からは先日届いたばかりのアンプを弄ってみました。
まずは前回使用したイバニーズのレスポールが元々低音が出ないセミホロウ(ボディーの中が空洞)だったので、ギターを出力の高いピックアップが付いてるG&Lのテレキャスターに変えてみました。
これでローエンドが出れば、今後はアンプ直でいけると思ったのですが、音は殆ど変わらずで、強いて言えば少しだけ低音が出て、音がまとまった感じでした。
そこで我が家にある歪み系(4点)をクリーン・チャンネルに繋げて見ることにしました。。使用したのはAnalog ManでモディファイされたボスのDS1、DOD Yngwie Over Drive , 70年代のGuyatone/Zoom Box ディストーション、そしてDOD Death Metal 86 の4点。
それぞれ使用した感想は、ボスのDS1とGuyatone/Zoom Boxは元々アンプに内蔵されてるゲインに近い歪みで、Yngwie Over DriveはボスのDS1とGuyatone/Zoom Boxにブースターをかましてような感じでした。
最後に試したのがDOD Death Metal 86は、ノブの表記がRIP=(安らかに眠れ)、Guts=(根性)、Pain=(痛み)、Scream =(叫び)で、まるっきり意味が判らず、とりあえずアンプに繋ぎ、起動させた瞬間、ギネスブック級の歪みと、それに伴うハウリングが静かな日曜日の住宅街に響き渡った
RIP以外どのノブを回しても大した違いがなく、ネットで調べたら 下記のような意味らしい。
RIP=(安らかに眠れ)・ヴォリューム
Guts=(根性)・低音域
Pain=(痛み)・中音域
Scream =(叫び)・高音域
つまりデスメタルは、歪みの調整が一切出来ない変態エフェクターで、豪速球のストレートしか投げれんピッチャー、もしくは自作した木製ドライバーのみでティーショットからパットまで決めてたプロゴルファー猿みたいなもんじゃった〜。なんでこれを買ったのかが判らん。
最後にフェンダーのアナログディレイを繋いでみたのですが、これが一番良かった~。アナログ世代だからか、やっぱりアナログはいいですね~。
それでは皆様次回までALOHA