５０半ばを過ぎ、いまだにチマチマとですが、ギターを弾いています。弾いてるのはエレキギターで、練習用のアンプに通すのは月に数回程度で、生音でつま弾いてるのが殆ど。
５年程前だったと思うのですが、Youtubeか何かで小型アンプが凄まじく進化してる事を知り、３０年間使ってた練習アンプ（フェンダーのスクワイヤー）をアンプを持ってなかった友人にあげて、当時最新だったBlack Star（ブラックスター）のミニアンプを購入しました。
ゲインが何種類もあり、ディレイ、リバーブ、フェイザーなども内蔵し、これで＄９９。原価幾らやねん？と突っ込みたくなるほどの安さに痺れました。
しかし、購入して１年経つと先ず電源のケーブルが壊れました。ネットで検索すると同じように電源ケーブルが壊れた人が多く、メーカーでは電源ケーブルのみの販売はしておらず、サードパーティーの物を購入しないといけないとの事。
この電源ケーブルの容量が特殊で、秋葉原のような電気街ならまだしも、ハワイには幾ら探してもありませんでした。ネットで売ってる物は値段が＄２５程で、＄９９のアンプの電源に＄２５払うのも腹ただしく、どうしようか考えてた時、息子の部屋に転がってた、ラップトップ用に電源ケーブルが目につき、ダメもとで繋げてみたら、音が出た！
容量が違うからか、サウンドに明らかな変化はありましたが、所詮練習アンプ、音さえ出れば十分と、ここ数年はそのまま使用していました。そして今日ギターをアンプに繋ぐと、ゲインの切り替えが全く出来なくなっており、クリーンチャンネル（歪んでないクリーンな音）しか使えない！
３０年間持ってたフェンダーの練習アンプは、内蔵エフェクターなどもなく構造もシンプルだったせいか一度も壊れなかった。練習する時にいちいちエフェクターを出して繋いだりするのは面倒なので、エフェクターが内蔵されてるブラックスターのアンプを購入したのですが、やはりシンプルな作りの方が壊れにくいのでしょう。
月に数回しかアンプに繋がないのですが、それでもアンプは必要なので、これからAmazonで新しいアンプを探し、購入したらまたここで報告させてもらいます。
それではAloha
