運転免許証を更新してきました。
以前は観光客でも取れたハワイの運転免許証ですが、今は国籍を示すドキュメント(出生証明証、もしくはパスポート)の他、実際にハワイに住んでる事を証明出来る公共料金の控えなどの提示も必要と成りました。
又、コロナ以前は飛び込みでも大丈夫だった運転免許証の更新ですが、コロナ直後は運転免許センターの機能が止まり、急遽「免許が失効しても半年は自動で失効が延長される」と言うシステムが導入されました。
コロナ2年目の今は、ネットで事前に予約を取るシステムとなっており、免許が失効する半年前から更新予約が可能。混んでたらいかん!と思い、鼻息荒くサイトにアクセスしたのですが、あっさりと2週間後に予約が取れました。
前回更新時(8年前)は、目の検査をギリギリでパス出来たのですが、目の検査方法が、数メートル先にある文字や記号を読むのではなく、カウンターに備え付けられた双眼鏡を覗き込み、人工的に作られた距離に並ぶ文字を読み取って行くシステム。
その検査方法に納得が行かない人は、事前に眼科で眼の検査をし、そこで運転に必要な最低限の視力がある事が証明されれば、運転免許センターでの視力検査を受けずに済みます。なので僕も事前に眼科で眼の検査を受けようとしたのですが、なぜか視力検査が激混みで、空きが3月までないとの事。しょうがないので免許センターで受ける事にしました。
鹿並の視力(2.0)を持つ息子ですら「見辛かった~」と、ぼやいた双眼鏡視力テスト。アポ直前迄、遠くの山を見てたのが良かったのか、今回もギリで合格!なので8年間は運転時に眼鏡が入らなく成りました。
あと一つ変わった事は、これまでは免許を更新すると、それまでの使ってた免許証はどこかに穴を開けてから返してくれたのですが、今は古い免許証を返却してくれなくなっていました。免許を取ってからずっと今までの免許を持ってるので(風貌の変化が面白い!)残念ですが、何らかの理由があるのでしょう。
そうそう!いつもならその場で貰えた免許も、今は郵送になるそうで、8週間以内に届くとの事。免許が届くまでは、どうするのかと思ったら、その場で写真を撮られ、印刷した仮免を渡され、何かあればこれを提示するようにと言われました。
それでは良い週末を
Have a great weekend
ALOHA