MortyHawaii第5章

ハワイで撮影関係の仕事をしています。

ギターの事を少々

もうそろそろ雨季の終わりだと思うのですが、

ここ5日間ハワイ1日中強風で、そのせいか寒いです。

昨日はペダルを直したばかりの自転車でバイトに行ったのですが、

帰りは猛烈な逆風で地獄でした~。

 

さてさて、ここんところギター関係の投稿が多いのですが

今日も!ギター関連を2つお送りします。

 

まず一つ目は前々から外したかった

Yamaha SA1000のピックアップカバーを

ようやく外しました。

 

ピックアップの裏には54.8.18の文字があります。

購入時1979年製ですと聞いてたので、

54は1954年製ではなく昭和54年(1979年)を

表しており、8月18日に製造された物だと推測されます。

例の如くハンダが古いせいか、僕のハンダゴテが

安いからか、既存のハンダを溶かすのに大苦戦

前回のグレコ・ミラージュよりも時間がかかりました

なんとかハンダを溶かし、カバーを外したら

なんとピックアップがロウ付けされており

ハンダの熱でロウが溶け始めてて、ぬるぬるするし

見た目も汚いので最終的には元に戻しました〜〜〜

 

続いて15年ぶりくらいに引っ張り出したディーンのML。

 

なんで15年も弾かなかったというとフレットが低くて

弾き辛かったからなのですが、久しぶりに弾いてみたら

そんなに気にならない。

 

このギターが僕の友人が1980年に新品で買ったもので、

ネックの裏には有名なPatent Pending (特許出願中)と

Made In USAの刻印が見えます

このギター、めちゃくちゃボディーがデカいのですが、

ボディーが薄いので軽い。

 

ボディーの薄さは僕の持ってるグレコのミラージュに近く

ギブソンのメロディー・メーカーみたいな厚さで

ピックアップセレクターをセンターにするとすごく気持ちの良い

フェイズトーンがかかり、見た目の奇抜さとは裏腹に

とてもよく作られたギターです。

 

現在僕は4本のギターを持ってるのですが

一番新しいものが1994製で、残り3本は1979~1980年製。

 

新しいギターもいいけど、古いギターは手に取ると

当時を思い出せるような気がするし

当時の塗料の匂いなのか、ケースを開けた時の

匂いも好きなのです。

 

明日から急遽3日間のロケが入り、

明日は朝イチでコロナ検査を受けてきます

 

それではALOHA