7月に撮影させて頂いたハワイ大学に属す教授が亡くなり
今日はその葬儀に参列しました。
この撮影の事はこのブログにも書いたのですが
その時はまだ情報公開前で、詳しい事を明記する事が
出来ませんでした。
撮影時教授は95歳で、スタスタと階段を上がったりと
信じられないほど元気でした。教授の自宅での撮影後
ハワイ大学に戻る際、僕に「研究室までの道わかりますか?」と
問われ、「正面から入ればわかります」と答えた僕に
「近道があるので、私の車について来てください」と言われ
いざ自宅のパーキングを出て、通りに出た瞬間
教授の車はニトロエンジンでも積んでるのか
あっという間に僕の視界から消えました
撮影を終え、お別れの挨拶をした後、
トイレに行きたくなった僕は
もう一度施設内に戻り、トイレ向かったのですが
その際、教授のオフィスの前を通った時、
ドアのガラス部分から中に居た教授が見えました。
朝から撮影して、くたくたかと思いきや
教授は既にパソコンに向かい仕事してたのを
見たのが最後になりました
教授の研究は、のちの不妊治療の向上、
そしてクローンへの足がかりになったそうです。
ご冥福を祈ります