今日は東京への移動日。この旅の最終章に入りました。
午前９時。スーツケースがあるので、路面電車ではなく、
タクシーで広島駅へと向かいます。
広島駅に着くと、既に多くの外国人のグループが行き交っており
今回の広島滞在ではとにかく何処に行っても
外国人が多いの事に驚きました。平和公園、駅、停まってたホテル、
そして繁華街と、道行く人々の２０％は外国人だったように思います。
駅近辺のコーヒー・ショップでコーヒーとトーストを食べ、
ホームに上がると、広島発の新幹線だったようで、
既に新幹線がホームに入り、ドアも開いてたので乗車。
始発駅なので同然スーツケース置き場にはスーツケースは無く
後は、行きの新幹線のようにスーツケース収納スペースを
予約しなかった外国人が隣に座ってこない事を願うだけ。
新幹線は予定通り午後３時に東京着。
不規則に行き交う人達の中を乗り換えホームに向かいます。
今日から帰国までは再び上野のターミナルホテルに滞在。
部屋に着いたのが午後３時半。午後５時からは
仲良くしてる美術チームとの食事会なので
午後４時、再びホテルを出発し、異次元の焼肉屋があるという
平間という駅を目指します。
店の名前は北京（ペキン）。元々は中華屋だったそうです。
お店に着くと、店のシャッターは降りてるのに
既に８人ほどが並んでました。（店は予約不可）
店内の壁は世界各国の格闘家とオーナーの
ツーショットで飾られており、大物政治家との写真もありました。
まずは牛の舌が丸ごと出てきたのかと思うほどの分厚いタン。
「両面を軽く焼くだけでいいです」と
オーナーさんに教えていただき、その通り食べましたが
これまで食べたタンとは全然違う食感！
ロース系はロースとは思えない柔らかさ。口の中でバラバラになります。
盛り付けも綺麗です。
圧巻は生で食べれますと言われた「特ロース」。
こんな霜降りロース見た事ありません！
この日集まった友人の中に北京の常連が居たので
オーナーさんが何度かテーブルに来てくれ
政治家が来店した時の様子や
千代の富士を出入り禁止にした事など
興味深い話も聞けました。
昨日、広島最終日も肉だったので
二日連続で肉を食らいましたが、
どの店も美味しかったからか、しっかり食べれました。
この日集まった仲の良い友人達とは１年ぶりの再会でしたが
昨日会ったように話が弾み、２時間があっという間。
食事後はホテルまで送って頂きました、感謝です。
今朝起きて、部屋の外を見ると雨。
でも大雨ではなく、しとしと降る雨。
こんな日は傘を持って行き交う人を眺めるのが好きです。
日本滞在も残す所あと３日。
今日はスーツケースの中を整理し
まだ買ってないものなどを購入したいです
それではALOHA
